数あるヴィジュアル系バンドの中でも、卓越した技術と楽曲クオリティーを誇っているのがJILUKA(ジルカ)です。
メタルを根底にさまざまな音楽性を取り込んだ楽曲は、キャッチーなメロディにテクニカルなサウンドを合わせ持っており、筆者の私のような男性ファンも多いと思います。
そんなJILUKAですが、気になるのがサウンドを作り上げている使用機材。
メンバーの機材をネットで調べても全然分からなかったので、まとめてみました。
少しでも参考になりましたら幸いです。
参照:1stフルアルバム「Metamorphose(初回限定盤)」より
ギター Sena(セナ)さんの使用機材
ギター本体
■ESPのオーダーギター
Vシェイプを元にボディをくり抜いたオリジナルシェイプで、木材やネックシェイプが違う同じ形をしたサブギターがある。
PUはEMG。
チューニングはドロップC。
アンプ
■Marshall JCM800 2203KK
スレイヤーのギタリストであるケリーキングモデルをモディファイしたもの。
■DV MARK Triple 6
キャビネット
■Marshall MODE FOURシリーズ
エフェクター
エフェクターは使っておらず、アンプ直で音作りをしている。
その他
ワイヤレスシステム
■SHURE GLXD16
シールド
■OYAIDE QAC-222G
クリップチューナー
■DADDARIO PW-CT-21
ベース Boogie(ブギー)さんの使用機材
ベース本体
■フジゲン(FGN)の4弦ベース
Darkglassのオンボードプリアンプ「Tone Capsule」を組み込んでアクティブ化している。
アンプ
■Mark Bass Little Mark Tube 800
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D.I.
■AVALON DESIGN U5(ブラック)
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エフェクター
■Darkglass Microtubes B7K
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■EBS MultiComp
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■BOSS Noise Suppressor NS-2
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その他
ワイヤレスシステム
■Line6 RELAYシリーズ
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チューナー
■KORG PitchBlack
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おわりに
JILUKAのサウンドを支えている機材を紹介してみました。
同じ機材を買ったからと言って、同じ音を出せるわけではないのは重々承知ですが、使用機材が分かると少しは参考になるのではないでしょうか。
誰もがアンプシミュレーターを使っている中、Senaさんは実機のアンプをエフェクトペダルなしのアン直で使っているのは、なかなか珍しいと思いました。
以前地元にJILUKAがツアーで回ってきたときに一度ライブを拝見したのですが、楽曲はもちろんのこと、(いい意味で)人間離れした見た目とステージングに衝撃を受けたことを忘れられません。
まさにリアルFF。
私にもっとお金に余裕があれば是非ワンマンライブに行きたいです(;_;)
最後までお読みいただきありがとうございました!
以下、オススメのCDです。