こんにちは、パソコン1台あればいくらでも時間をつぶせるぷら子(@plus_reco)です。
大学生になると、講義内で使われるスライドや資料をダウンロードして印刷したり、課題やプレゼンテーションを作成したりする機会が出てくるので、オフィスソフトが使えるパソコンが必須になってきますよね。
大学に備え付けられているパソコンを使うのも一つの手ですが、できれば自分専用のパソコンを購入しておきたいところ。
そこでオススメなのが、スクリーンがタッチパネルになっていて、講義の内容をその場ですばやくパソコン内のスライドに書き込むことも可能な「Surface Laptop 2」というノートパソコンです。
Surface Laptop 2は、サクサクとストレスなく動作し、毎日持ち運んでも苦にならない約1.25kgという軽さ、そして見た目がかっこよくてカラーバリエーションも豊富で、バッテリー駆動時間も最大14.5時間というモデルになっています。
中でもいちばん嬉しいのが、オフィスソフト「Office Home and Business 2019」が最初から付属されているという点です。

まさに大学生にうってつけのノートパソコン!
というわけで今回は、大学生に最もオススメできるノートパソコン「Surface Laptop 2」についてレビューしていきたいと思います。
これからノートパソコンの買おうと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
Surface Laptop 2を購入しようと思った経緯
これまで使っていたノートパソコンがあったのですが、一昔前のパソコンということで、もともと使用可能な容量が少なく、調子もだんだんと悪くなってきて、マルチタスクが不可能でフリーズしてしまうことがよくあったんですよね。
また、15.6インチとノートパソコンにしてはサイズが大きく、重量が重すぎて持ち運びに適していなかったので買い替えを検討していました。
そこで出会ったのが「Surface Laptop 2」というノートパソコン。
まずはなんといっても見た目がスマートなのと、小さすぎないけれど持ち運びが楽というのに加えて、一番の決め手になったのがスクリーンがタッチパネルになっているという点です。
スクリーンが取り外し可能でタブレットのようにも使える2in1タイプの「Surface Pro」とも迷いましたが、そちらに比べて少し値段が安いのと、タブレットは別に持っていて個人的に取り外しができることにメリットを感じなかったので、「Surface Laptop 2」のほうを購入しました。
カラーは全部で4種類あるのですが、外に持ち運んで使う場面も想定されるので、無難なプラチナにしました。
購入したSurface Laptop 2のスペック
私が購入したSurface Laptop2のスペックは以下の表のとおりです。
製品名 | Surface Laptop 2 LQN-00058 プラチナ |
CPU | Intel Core i5 1.6GHz 4コア |
液晶 | 13.5インチ(2256×1504) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB(SSD) |
端子 | miniDisplayPort ×1、USB3.0 ×1 |
バッテリー | 約14.5時間 |
本体サイズ | 22.32cm×30.81cm、厚み1.44cm |
重量 | 1.252kg |
コンパクトなノートパソコンの割に、かなりスペックが高いです。
ちなみにSurface Laptop 2は購入時でのカスタマイズにも対応しており、メモリを16GBに増やしたり、CPUをCore-i7にアップグレードしたりすることができるのですが、金額が一気に上がってしまうので、個人的には不要だと思いました。
その理由としては、「同じ金額を出すなら、ケースとかアダプターみたいな周辺機器に投資をしたほうが快適になるのでは?」という判断をしたからです。
メモリ8GB・Core I5という一番ベーシックなモデルでも、さすがにPCゲームや動画編集をするにはスペック的に厳しいですが、
- 普段の調べ物やYouTubeの動画の鑑賞
- 大学のレポート作成
- スマホやタブレットのデータ管理
といった用途であれば、何の問題もなくサクサク使用することができますね。
メモリが8GBあることに加えて、ストレージがHDDではなく、より高速なSSDを搭載していることが大きいと思います。
Surface Laptop 2の私の使い方
主に勉強のために大学の授業内で使われるスライドや資料の参照、課題やプレゼンテーションの作成、学校のオンラインデータベースを利用した調べものに使用しています。
約1.2kgという軽さなので、バッグに入れて毎日無理なく持ち運べるのがいいですね。
自宅でもネットサーフィンをして調べものをしたり、ネットフリックスやYouTubeなどの動画を見たりするのにも役立っており、気づけば1日中使っているくらい欠かせない存在になっています。
Surface Laptop 2はスクリーンがタッチパネルになっているので、講義の板書に役に立つ
スクリーンがタッチパネルになっているというのが、このパソコンの最大の特徴だと思っています。
大学の講義中でも、教授の言ったことをその場ですばやくパソコン内のスライドに書き込むことが可能なので、紙のノートを用意する必要がなくとても役立っています。
また、講義中にパソコンをカタカタ打ち込んでいると、音がうるさくて周囲に迷惑をかけることもありますが、タッチペンで直接スライドに書き込めるので、タイピングとも比べて時間がかかりませんし、音が気になることもありません。
タッチペンは最初からは付属しておらず別途購入が必要になりますが、画面に直接書き込めるのはかなり便利なので、Surface Laptop 2を買ったのであれば、ぜひとも合わせて購入しておきたいところです。
Surface Laptop 2はキーボードが押しやすく、長時間のタイピングでも疲れにくい
ノートパソコンを選ぶときに注意したいのがキーボード。
デスクトップパソコンだと、キーボードが合わなければ後からいくらでも買い換えることができますが、キーボードが一体になっているノートパソコンだとそういうわけにはいきませんからね。
その点でも、Surface Laptop 2のキーボードは優秀だと思いました。
キーとキーの間隔が広いのでタイプミスをしづらいですし、キーボード全体が斜めになっていて手首の負担がかからない角度で文字を打つことができます。
そして、手を置くパームレスト全体が柔らかい素材でできているので、長時間のタイピングでも疲れにくく、何千文字というレポートを書く必要がある大学生に向いていますね。
Surface Laptop 2は接続端子が少なく、拡張性には優れていない
基本的には満足しているのですが、Surface Laptop 2は拡張性がイマイチです。
具体的には、
- USB端子が1つしかない
- miniDisplayPortは接続できるものの、HDMI端子がない
- SDカードスロットがない
という点が不便だと感じました。
大学でプロジェクターにつなぐときには、miniDisplayPortからHDMIに変換するアダプターを用意しなければなりませんし、複数のUSBを使いたいときにはUSBハブを挿す必要が出てきます。
さすがにUSB端子は左右1つずつの計2つは欲しかったですね。
コンパクトさを追求しすぎるあまり、利便性が損なわれてしまったのではないかと思います。
また、本体右側にあるのは「Surface Connect」という充電ケーブルを接続するためのポートです。
Surface ConnectをUSB-Cに変換するアダプターが別売りされているので、それを購入すれば、USB-C対応のモバイルバッテリーで充電できるようになります。
Surface Laptop 2のレビューまとめ
以上、大学生に最もオススメできるノートパソコン「Surface Laptop 2」についてレビューさせていただきました。
大学でレポートを作成したり、講義の内容をタッチペンで板書できたりと、勉強の効率を上げてくれるだけではなく、自宅での調べ物や動画鑑賞にも使えるので、大学生活のお供に最適なノートパソコンだと思います。
拡張性には優れていないというデメリットはあるものの、Microsoftが手がけているSurfaceシリーズだけあって、周辺機器が充実しているので、用途に合わせて少しずつ買い足していくことが可能です。

「安かろう悪かろう」ではなく、しっかりとしたノートパソコンが欲しい大学生にぜひともオススメしたい商品です!
どうも、ぷら子(@plus_reco)でした!