こんにちは、iPhoneが欠かせないぷら子(@plus_reco)です。
普段から人前でスマホを使う機会が多いと思いますが、そういうときでもどんなスマホを使っているか意外と他人から見られているものです。
私も仕事で外部の人と商談をするとき、ちらっとスマホが見えると(最新のiPhoneを使っているんだ…!)などと思うことがあります。
昔から「靴と腕時計を見ればその人のセンスが分かる」と言われていますが、デジタル社会になった現在、スマホも見られるようになったと言うことができるでしょう。
少しでも時間があればSNSをチェックしたり、スマホアプリで遊んだりするなど、毎日長時間スマホを使っていると知らないうちにスマホケースがボロボロになってしまっていることがあります。
そうしたボロボロのスマホケースを使っていたり、好きなキャラクターが写っているスマホケースを使っていたりすると、見る人によっては悪い印象を持たれることがあるので、年齢を重ねた社会人であればしっかりとした質感のスマホケース使っておきたいところ。
そこでオススメなのが、「Vaja Cases」というブランドのスマホケースです。
「Vaja Cases」のスマホケースは、高品質なアルゼンチンレザーという素材を使用していて、デザインにこだわりながらも主張しすぎない上品な仕上がりになっています。
まさに、人との出会いが増えてスマホを見られる機会が多くなってきた社会人にオススメのブランドの商品です。
そんなVaja Casesのスマホケースを提供していただきましたので、今回は社会人こそ使いたい高級感のあるiPhoneレザーケース「Vaja Cases」についてレビューしていきたいと思います。
そもそも「Vaja Cases」ってどんなブランド?
日本ではあまり馴染みがなく初めて聞くブランドだと思うので、「Vaja Casesって何?」という人に向けて、少し調べてみました。
公式 Vaja Cases
Vaja Casesとは、南米のアルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」にあるブランドで、1999年からアルゼンチンレザーを使用したものづくりを始めたブランドとのことです。
設立から約20年が経った現在では、iPhoneやiPad、MacbookといったApple製品のケースを中心に手がけていて、海外では多くの支持を受けているようです。
なかでも特徴なのが、アルゼンチンレザーという空気と触れることによって起こる酸化と手や肌についている油のおかげで、時間が経つとともに美しくなる高品質なレザーを使用しているという点です。
また、レザーの種類やカラーを選べたり、自分だけのモノグラムを入れたりしてカスタマイズできる商品も取り扱っているところが他のブランドにはない特徴だと思いました。
価格帯としては、iPhoneケースでは1万円超えというお値段で、セール中の商品だともう少し安くなるようです。
決して安くはありませんが、質の高い長く使えるケースが欲しい人や、既成品では満足できないこだわりのある人にオススメのブランドと言うことができるでしょう。
Vaja Casesの外観と付属品
ブランド物のiPhoneケースだけあって、しっかりとした箱に包まれていました。
普段なら買わないような「ちょっぴり良いプレゼント」として他人に渡すのにもピッタリだと思います。
中身は以下のとおり。
- iPhoneケース本体
- 革製の袋
- Vaja Casesのパンフレット
iPhoneケースに、更に革製のケース(袋)が付いてくることに驚きました!笑
レザー製品を作り続けてきたVaja Casesのこだわりなのでしょうか。
今回レビューするのは、ツートンカラーが特徴のフタ付きの縦開きのiPhoneケースです。
Vaja Casesはレザーの質感がかなり良い、大人向けなデザイン
これまで安いiPhoneケースを使っていたのもありますが、開けてみた瞬間に、ぱっと見で「質感が良い」と感じました。
表面はサラサラとしていて、革製品にありがちな「油でベトベトしていて特徴的な匂いがする」というようなこともありませんでした。
Vaja Casesのさりげないブランドロゴもいい感じ!
iPhoneに装着してしまえば見えなくなる内側も、エンボス加工されたブランドロゴで敷き詰められており、所有欲を満たしてくれます。
これまで使っていたAmazonで買った安物のiPhoneケースと並べてみましたが、「良いものはやっぱり違う」と改めて感じました。

これだったら、商談や食事に行った際など、他人からの目が気になる場面でも堂々と使えますね!
ボタンやカメラ・イヤホンジャック等への干渉もなし
いくらデザインが優れているといっても、使い勝手を犠牲にしては意味がありません。
海外の人は大雑把という勝手なイメージを持っていましたが、その点でも、Vaja Casesは各ボタンや接続部分のことを考えて作られていました。
ボタンの部分が本体の半分程度の浅さでとどまっているので、ボタンの押しやすさについてはケースを付けていない状態とほぼ変わらず、とにかく押しやすいと感じました。
半分しか包まれていないというと「ペロッとめくれて外れるんじゃないか?」と思うかも知れませんが、他の大部分はしっかりと保護されていてジャストサイズではまっているので、外れるようなことはないですね。
ライトニングケーブル端子やイヤホンジャック・スピーカー部分もザックリと空いています。
カメラ部分もちょうどいいサイズで穴が空いており、レンズやフラッシュ部分とかぶることなく撮影のジャマをするようなこともありません。
また、ケースのほうが厚いので、平面に置いても突出したカメラを保護することができるのもうれしいポイント。
トップケース(縦開きケース)ならではの良い点
今回レビューしているiPhoneケースは縦開きなのですが、
- 閉じたときに画面が保護できる
- 片手で握ったときに使いやすい
という、フタ付きの手帳型ケースとフタ無しのケースの良い部分を両立していると思いました。
閉じたときに画面が保護できる
横開きの手帳型ケースにも言えることですが、閉じたときに画面が保護できるので、他の物と一緒にカバンの中に入れても画面に傷が付きませんし、万が一地面に落とした時でも、画面を守ることができます。
また、フタ部分にはマグネットが内蔵されているので、フタを近づけると磁石の力でパタッと閉じてくれます。
磁石の力も強すぎることなく、逆さにしても閉じた状態をキープできるくらいの力を保っています。
片手で握ったときに使いやすい
横開きの手帳型ケースだと、開いたときにフタ部分がジャマになるので両手での操作が必要になったり、フタ部分を後ろに折り返して使おうにも、厚みが増えて片手での操作が難しくなったりするんですよね。
一方で、縦開きだとガラケーのようにフタ部分が開くので、片手で握ったときでもフタがないケースと同じように使えるので、とても使いやすいと感じました。
まさに画面の保護と片手での使いやすさを両立したのが縦開きケースです。

片手での操作がメインの人にはオススメです!
カスタマイズも可能で、細かなニーズにも対応している
Vaja Casesの特徴の1つでもあるカスタマイズですが、比較的少額のアップチャージで選択することができるのもポイントです。
画面上で仕上がりのイメージを確認しながらレザーの種類や色を選ぶことができるので、買い物に失敗する確率も大幅に減らせるのではないでしょうか。
既成品の中で気に入った色の組み合わせがない場合や、プレゼントとして送る際にイニシャルで名入れをしたい場合に最適です。
Vaja Casesのイマイチな点
実際に使ってみて感じたVaja Casesのイマイチな点を解説していきます。
これから購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
商品によっては機能が少ない
他社のスマホケースでは、カードが収納できたりスタンド機能が付いていたりと、機能性に優れた商品が多く発売されていますが、Vaja Casesの商品についてはシンプルな作りの商品が多く、機能性には期待しないほうがいいと思いました。
今回ご紹介した縦開きのスマホケースでは、フタ部分を折り返すことでなんとか立たせることができましたが、角度調整はできないので、机に置いて動画を観るというような使い方には向いていませんでした。
こちらの横開きのケースでも、ハの字にすれば立たせることはできると思いますが、細かな調整は難しそうです。
このように、スマホケースにさまざまな機能を求める人にはVaja Casesの商品は向いていないかも知れません。
Vaja Casesのレビューまとめ
以上、社会人こそ使いたい高級感のあるiPhoneレザーケース「Vaja Cases」についてレビューさせていただきました。
商品によっては機能が少ないものの、
- 他人の目が気になる場面でも堂々と使えるような質の高いルックス
- カスタマイズも可能
といった特徴があり、特に持ち物にこだわりが出てきた社会人の方にオススメだと思いました。
iPhoneケース以外にも、iPadやMacbookといった他のApple製品のケースであったり、財布やバッグも販売されていてカスタマイズも可能なので、気になった方はVaja Casesの公式ページをぜひチェックしてみてください。
公式 Vaja Cases

シンプルで質の高いスマホケースが欲しい人には「Vaja Cases」はオススメです!
どうも、ぷら子(@plus_reco)でした!