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VTuberとして副業の小銭稼ぎはできるのか

2017年末から凄まじい勢いで加熱し続けるバーチャルYouTuber(VTuber)業界。

初めは「何それ」と思っていた人も多かったVTuberですが、今となっては広く浸透してきたのではないでしょうか。

VTuber人気の先駆けとも言えるキズナアイさんの登場以来、VTuberの数はどんどん増えていき、現在では4000人に到達し、月間1000人ペースで増加を続けていると言われています。

最近では、VTuberビジネスに可能性を感じた大手企業が続々と参入してきています。

誰でも簡単にVTuberになれるアプリの登場もあり、個人で参入するための障壁も低くなってきつつあります。

ツイッターで「#Vtuber準備中」と検索すると、まだまだたくさんの人が参入してくることが分かります。

この記事では、VTuber業界は稼げるのか、個人が参入する場合副業として小銭稼ぎができるのかどうか考えていきたいと思います。

VTuberとは

バーチャルYoutuber(通称:VTuber)とは仮想のキャラクターを使って、Youtubeに動画を投稿したり生放送をしたりする配信者のことです。

実際に顔出しをする動画クリエイターのYoutuberとは違い、仮想のキャラクターを使って配信するので、実際の顔が露出されることがありません。

3Dや2Dのキャラクターに声をつけるような形で、配信しています。

アニメを見ているような感覚でありながら、画面越しにいるキャラクターとコミュニケーションを取っている気分になれることも魅力だと思います。

VTuberの視聴層・ファン層

ネット文化に親しみのある20〜30代の男性が主な視聴者層です。

特にアニメやソーシャルゲーム好きの層がVTuberの動画コンテンツに流れてきているようです。

そういった層の人はアニメグッズを買い漁ったり、ソーシャルゲームに課金をしたりと、好きなことには潤沢にお金を使う傾向にあります。

お金を落とすメイン層である20〜30代の男性をどのようにしてファンにしていくかが課題になります。

収益化の方法

動画の広告収入

Youtubeに動画を投稿し、そこに貼り付けている広告から収入を得る方法です。

1再生=0.05〜0.1円だと言われています。

広告収入を得るための「パートナープログラム」に参加するための条件が、2018年2月から以下のように変更になりました。

  • チャンネルの過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間
  • チャンネル登録者が 1,000 人

このように従来よりも厳しい審査基準に変更になり、これから参入する人には厳しい時代になったと言えます。

投げ銭

投げ銭とは、配信者に支援金を送る機能で、Youtubeの生配信における投げ銭は「Super Chat」(スパチャ)と呼ばれています。

投げ銭をすることで、通常のコメントよりも目立つ色で発言をチャット欄に残すことができます。

有名VTuberの配信では、自分が認知されるために高額な投げ銭をする、太客な視聴者も多く見られるようです。

クラウドファンディングやpixivFANBOX然り、直接支援が今後のトレンドになっていきそうですね。

ほしい物リスト

Amazonのほしい物リストを公開し、コアなファンからプレゼントしてもらう方法です。

好きな配信者にプレゼントしたい、〇〇円くらいだったら別にいいやと思ってもらえるようになる必要があります。

注意点として、ほしい物リストでもらった物品は贈与税の対象になる可能性があるとのこと。

しかし、1年間にもらった物品の合計額が110万円以下なら控除される(非課税になる)ようです。

VTuberの難しさ

工程が多い

企画・プロデュース、キャラクターデザイン、中の人、3Dモデリング、ネタの洗い出し、動画編集と、ざっと上げただけでもこれだけの作業内容が必要になります。

クオリティを確保するために、有名絵師にキャラクターデザインを担当してもらい、日の目を浴びていない声優さんを確保するだけでもかなりの資金が必要になります。

同人活動をしている人の中には、1人で作品を完結させる人もいますが、VTuberは難易度が高いと思います。

市場がレッドオーシャン

これからも新規参入が続くVTuber市場は、完全にレッドオーシャンです。

動画投稿を続けて、ツイッターでファンと交流するだけでは、いずれ頭打ちになるでしょう。

台頭するにはコネ・大物とのコラボ・身内作りが必要になりそうです。

中の人次第

人気VTuberの中の人は、多くは声優だと言われています。

声や演技をはじめとした突出した強みがないと、コアなファンを付けることは難しそうです。

男性は難しい

VTuber業界では男性の視聴者が多いことに加え、男性VTuberは女性VTuberと違い「萌え」では売れません。

誰も見ず知らずの野郎の動画を見ようとは思いませんよね。

例えば、同じゲームの垂れ流し配信をしても、女性の場合は操作がイマイチでもリアクションが可愛ければちやほやされると思いますが、男性の場合はゲームの技術や解説がなければ伸びるのが難しいのではないでしょうか。

つまり男性VTuberには、企画力、トークの面白さが女性以上に必要になるということです。

おわりに

今回、流行りの業界でワンチャン副業で小銭稼ぎができるのか可能性を考えてみましたが、男性の場合、よほど本人に力がなければ収益化をするのが難しいのではないかと思いました。

プロデューサー的な立ち位置になるのか、絵師としてキャラクターデザインに関わるのか、サウンドクリエイターとして楽曲やBGMを提供するのかetc…間接的に関わる方法はいろいろありそうです。

参入を検討している人は、自分にあった方法を模索していただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。