Discordの通話用にオススメなマイク5選【コスパ重視】

Discordの通話用にオススメなマイク5選【コスパ重視】

フレンドと手軽にチャットや音声通話ができる「Discord(ディスコード)」

これまで有名だったSkypeよりも多機能で使いやすいということで、ゲーマーの間を中心に新たなコミュニケーションツールとして定着してきています。

そんなDiscordですが、フレンドとストレスなく通話をするには、クリアな音声で通話ができるPC用マイクが不可欠になってきます。

そこで今回は、

「Discordの通話用にオススメなマイクはどれ?」
「コスパのいいマイクが知りたい」

という人に向けて、Discordの通話用にピッタリなマイクを紹介していこうと思います。

これからマイクを買おうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください!

安さが魅力のシンプルなUSBマイク「サンワサプライ MM-MCUSB25 」

サンワサプライ USBマイクロホン 単一指向性 フレキシブルアーム MM-MCUSB25

安価なマイクは各メーカーから売られていますが、その中でも一番オススメなのがサンワサプライの「MM-MCUSB25」です。

USB接続ができるので、安いマイクにありがちなマイク端子に直接挿す商品よりも、パソコンからのノイズを受けにくくなっています。

使い勝手の面では、アーム部分がクネクネと自由に動かせるので、自分にあった位置にマイクを持ってくることができます。

また、マイクの台座部分に電源スイッチとミュートスイッチが付いているので、手元で簡単に操作できるのもうれしいポイントです。

音質にはあまり期待はできませんが、「予算が限られているけど、とりあえずマイク欲しい」という人にオススメのマイクです。

場所や体勢を選ばないピンマイク「SONY ECM-PC60 」

ソニー コンデンサーマイク AUX モノラル/PC通話用 マイクスタンド・ホルダークリップ付属 ECM-PC60

非常にコンパクトなピンマイクに、スタンドがセットになっている商品です。

クリップで服に留めてピンマイクとして使うのはもちろん、スタンドを使って据え置きのマイクのように使うこともできるので、場所や体勢を選ばない万能なマイクということができるでしょう。

その代わりに、今回紹介するマイクの中でも音質は控えめになっているので、ビジネス用途や、小ささ重視で「目立たないマイクが欲しい」「マイクを置くスペースがない」という人にのみオススメしたい商品になっています。

PC用マイクの定番「SONY ECM-PCV80U」

ソニー(SONY)【付属品でUSB接続も簡単】ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン PC/ゲーム用 ECM-PCV80U

主に雑談やゲーム実況用のマイクとして非常に人気のある商品が、SONYから発売されている「ECM-PCV80U」です。

ニコニコ動画全盛期やYouTuberが出始めてきた黎明期に登場し、3000円台という安さで手軽に買えることから、発売してから時間が経っても多くの人から選ばれ続けている定番のマイクになります。

Amazonのカスタマーレビューは1000件以上あり、「迷ったらこのマイクを買っておけ」とまで言われるくらいの高評価っぷりです。

また、付属品もしっかりしていて、

  • マイクスタンド
  • USB Audio Box(USB経由でクリアな音をPCに取り込める)
  • USBケーブル

が付いてくるので、この「SONY ECM-PCV80U」を買うだけですぐに通話を楽しむことができます。

特に便利なのが、マイク本体にオン・オフスイッチが搭載されているところで、親フラや急な来客があったときでもすぐに音声をミュートすることができるので、使い勝手にも優れています。

良い点ばかり挙げてしまいましたが、デメリットとしては、3000円台で非常にコスパがいい商品ではあるものの、音質的に値段なりの限界があり、歌や楽器の録音には向いていないということです。

あくまでも雑談・音声通話用のマイクとして、割り切って使うことを前提として購入することをオススメします。

マイクの保護やノイズの低減に役立つ「ポップガード」も、ぜひ合わせて買っておきたいところです。

音質重視の人にもオススメな「audio-technica AT2020 USB+」

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ヘッドホンを始めとした音響機器を取り扱っている日本のメーカー「audio-technica」のコンデンサーマイク「AT2020」にUSB接続の機能がついたモデルになります。

audio-technicaのマイクは「AT2020 」の他にも、

  • AT2035(1万5000円前後)
  • AT2050(2万5000円前後)
  • AT4040(3万2000円前後)

といった商品があり、基本的に数字が大きい商品ほど高性能になっていきます。

したがってこの「AT2020 USB+」は、audio-technicaのマイクの中でも入門向けのマイクという立ち位置になるのですが、プロのミュージシャンでもない限り、通常の用途では申し分ないくらいの高音質を誇っています。

どちらかというと、「指向性の切り替え」や「ローカットスイッチ」といった上位モデルに付いている機能を省くことで圧倒的なコストパフォーマンスを実現している印象です。

一般的なコンデンサーマイクを使うにはXLR端子を搭載したオーディオ・インターフェースが必要になりますが、この「AT2020 USB+」はUSB端子を搭載しているのでパソコンと直接接続することが可能で、オーディオ・インターフェースを用意する必要がありません。

また、ライトニングケーブル変換アダプターを使うことで、iPhoneやiPadといったiOSデバイスでも使うことができます。

「Plug and Play」という機能を採用しているので、パソコンにUSB接続するだけでドライバーをインストールすることなく使うことができる点も便利です。

通話ができればOKという人よりも、「音質にもこだわりたい」「動画制作にも使いたい」「将来歌や楽器を録音するかもしれない」という人にオススメのマイクになります。

ヘッドホンとしても使うことができるヘッドセットマイク「ARKARTECH G2000 」

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マイクとヘッドホンを兼ね備えた商品がヘッドセットマイクです。

この「ARKARTECH G2000」はAmazonで1100件を超えるレビューが付いているベストセラーの人気商品です。

その人気の理由は、多機能でありながら3000円前後で買うことができるという圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

マイクとしてもヘッドホンとしても使える「一台二役」なところだけでなく、

  • ボリュームコントローラーや変換アダプターが付属
  • よくあるゲーミングPCと同じように、LEDが光る
  • ノイズキャンセル機能を搭載したマイク

という、逆に心配になるくらい充実した内容になっています。

ヘッドセットマイクを使うことで、常に口元にマイクがある状態になるので、一定の音量で声を拾ってくれて聞き取りやすい音声を相手に届けることができます。

現時点で「マイクもヘッドホンも持っていない」という人は、ヘッドセットマイクの中から選んでいくといいでしょう。

すでに良いヘッドホンを持っている人は、あえてヘッドセットマイクを選ぶ必要はないと思います。

おわりに│用途や手持ちの機材を見直して、自分にあったマイクを選ぼう

以上、Discordの通話用にオススメなマイクを紹介させていただきました。

通話用だけにマイクを買うのもOKですが、今後他の用途でも使うかもしれないという人は、安物買いの銭失いにならないためにも、少し高めのマイクを買うことをオススメします。

そういった意味でも、この記事を参考に、用途や手持ちの機材を見直して自分にあったマイクを選んでいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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