SIMGOT EM2 レビュー:ハイレゾ対応!高音質なイヤモニ型イヤホン

SIMGOTのイヤモニ型イヤホン「EM2」をレビューします。

こんにちは、オーディオ沼にハマりかけている管理人です。

私は趣味で宅録やDTMをしており、ヘッドホンは複数台所持しているものの、イヤホンには今までずっと無頓着でした。

というのも、音楽制作をする時はモニターヘッドホンで作業するし、移動中に曲を聴く時は「音が鳴っていればいい」くらいの感覚で、音質は二の次で付属品の安物イヤホンを使用したからです。

そんな中、SIMGOT JAPANさんから「EM2」というイヤホンをご提供いただきレビューさせていただくことになったのですが、私が所持している「YAMAHA  HPH-MT8」や「AKG K712 PRO」のような2〜3万円クラスのヘッドホンにも引けを取らないくらい良い音がして、「これめっちゃ良いじゃん…!」と驚かされました。

ということで今回は、SIMGOTの「EM2」について詳しくレビューしていきたいと思います。

SIMGOT EM2の概要・特徴

SIMGOT EM2は、イヤホンを多数展開している中国のオーディオブランド「SIMGOT(シムゴット)」から発売されているイヤモニ型イヤホンです。

中華イヤホンといえば低価格の商品が多い印象ですが、SIMGOTはワンランク上の比較的高級なイヤホンを販売しているブランドになります。

「EM2」は、SIMGOTの商品の中でもエントリーモデル〜中堅モデルに位置づけられている商品になり、12,800円という手が届きやすい値段で売られています。

そんな「EM2」の特徴は以下のとおりです。

  • 1BA+1DDのデュアルドライバを搭載
  • 高解像度でバランスが取れたサウンド
  • ハイレゾ・オーディオの認証取得
  • 0.78mm 2pinコネクタを採用し、リケーブルに対応
  • スマホでも十分鳴らしきれる10Ωという低インピーダンス

簡単にまとめると、音質にこだわった設計・パーツの採用をしていながらも、ケーブルが取り回しやすく且つリケーブルに対応していたり、スマホでも十分鳴らしきれたりする等、カジュアルに使えるイヤホンになっています。

その他の詳しいスペックはSIMGOTの商品ページをご覧ください。
公式 http://www.simgot.com/jp/products/detail/14.html#!/detail

SIMGOT EM2を開封レビュー

SIMGOT EM2の付属品は以下の通りになります。

  • イヤホン本体
  • 0.78mm 2pin端子ハイグレード4芯銀メッキ混合編ケーブル
  • 高域強調型イヤーピース
  • バランス型イヤーピース
  • レザーキャリングケース
  • 取扱説明書
  • VIPカード&保証書

それでは各付属品を細かく見ていきましょう。

今回ご紹介していくのは「クリア」のモデルになります。

この他にも、パープル・グリーン・ピンク・クリアブラックの計5色のカラーリングが用意されています。

クリアパーツ+シルバー+ゴールドの組み合わせがめちゃくちゃ格好良くて所有欲を満たしてくれます。

ベースとなるパーツがクリアなので、主張しすぎることなく、シンプルながらも高級感があるデザインになっています。

ケーブルは銀メッキで覆われており、これまた落ち着いたデザイン。

「混合編」ということで、2本の線が二つ編みになっていて、巻きグセが全くつかなくて非常に取り回しがしやすいです。

シュア掛けして耳に掛ける部分は、透明の形状記憶チューブに入れられていて、あらかじめ型が付いているので、耳に掛けるときもスムーズです。

ジャックは3.5mmのステレオミニプラグで、金メッキが施されています。

イヤーピースは、中音域を強調してクリアで高い解像度を再現する「EartipⅠ」と、バランスの良い聴き心地をしている「EartipⅡ」の2種類あり、それぞれ各3サイズが付属されています。

私は「Eartip Ⅱ」のイヤーチップがどれも耳に合わず、「EartipⅠ」の真ん中のサイズがジャストフィットしました。解像度が高いほうが好きなので、結果オーライです。

イヤホン自体の話から逸れてしまいますが、付属のレザーケースがめちゃくちゃ良いです。

革の質感もさることながら、フタ部分にマグネットが付いていて、パタンと閉じるだけでイヤホンの収納が完了します。

強度があるので、荷物の中である程度の力が加わっても潰れる心配がありません。

保証について、カードの裏面に貼られているQRコードを読み込んだあと、製品登録することで保証期間を伸ばすことができます。

イヤホンは壊れやすい印象があるので、保証が充実しているというのはありがたいです。

使い方としては、イヤホンとケーブルのピンを接続します。

接続自体に問題はないのですが、ケーブル側のLRのマークがクリアパーツに凹凸をつけて掘る形で表示されているので、最初はどちらなのか分かりづらかったです。

一度接続してしまえばそうそう外す機会はないので、あまり気にすることでもないと思いますが。

イヤホンとケーブルの接続ができたら、いわゆる「シュア掛け」をして、耳の後ろからケーブルを通して装着します。

イヤホン、EartipⅠの真ん中のサイズのイヤーチップ、ケーブルを合わせた一式の重さは、約26gでした。

これだけ軽いと、イヤホンを付けている感じはしませんね。

SIMGOT EM2の音質・使ってみた感想

私の普段の再生環境、Mac→オーディオインターフェース「RME Fireface800」→ヘッドホンアンプ「Rupert Neve Designs RNHP」で試してみました。

まずは、当たり前ですが定位が真ん中にあります。

以前使っていたコスパが良いと評価されていた2,000円ちょっとのイヤホンは、イヤーピースが合わなかったためか左右のバランスが少しズレていて気持ち悪かったのですが、この「EM2」はボーカルやバスドラムが、ど真ん中に聴こえます。

次に、遮音性や装着感も良好です。

特別ノイズキャンセル機能が搭載されているなどはありませんが、一般的なカナル型イヤホンとしての遮音性・装着感を有しています。

まぁここはイヤーピースが自分に合っているかどうかが大きいと思いますが、付属のイヤーピースが計6ペア付いてくるので、ほとんどの人はどれかがフィットするはずです。

イヤモニ型イヤホンということで、業界の定番モニターヘッドホンやその他のヘッドホンとも聴き比べてみましたが、解像度は申し分ないと感じました。

公式のスペックに「15Hz〜40,000Hzの再生周波数帯域」とあるように、上から下までバランスの良い音を再現してくれます。

一方で、左右の広がりはそれほどあるわけではないと感じました。

ですので、解像度が高いとはいえ、曲中の色んな方向から鳴っている音をすみずみまで聴くというよりも、ボーカルを中心に楽曲を聴くという使い方が向いていると思います。

外出に最適なイヤモニとして公式でも押しているため、スマホやオーディオプレーヤーに直挿しする使い方が最も想定されますが、そういった使い方でも十分鳴らしきれるように「10Ω」の低インピーダンスで設計されている点も、素晴らしいと感じました。

ヘッドホンアンプなどを別途用意しなくても、誰もが気軽に良い音を楽しむことができます。

SIMGOT EM2の私の使い方

私は他にもイヤホンやヘッドホンを持っていますが、「EM2」をどのように使い分けていくのかご紹介していきます。

移動中の音楽再生

今まで移動中に音楽を聴く時、「聴ければいい」ということで安めのイヤホンを使っていましたが、「EM2」を使うことで、出先でも高音質で音楽を聴けるようになりました。

遮音性が高いので、周囲の雑音もある程度カットしてくれます。

楽器の演奏

イヤモニ型でボーカルや楽器もよく聞こえるということで、ギターの練習にも使用しています。

解像度が高いので、ミスタッチなどの細かい表現まで確認することができます。

ヘッドホンだと激しく動くと頭から落ちてしまうので、軽くて耳にフィットするイヤホンならではの良さを活かすことができています。

ハイレゾ音源を楽しむ

最近だとサブスクでもハイレゾ音源が配信されるようになり、ハイレゾを気軽に楽しめるようになりました。

私は値段と使いやすさの面からAmazon Music HDに登録しています。

昔の曲だとCD音質までしか対応していないのですが、新しめの曲はハイレゾの音質で配信されています。

SIMGOT EM2のレビューまとめ

以上、SIMGOTのイヤモニ型イヤホン「EM2」についてレビューさせていただきました。

音質や解像度もさることながら、シンプルで高級感があるデザインや、ケーブルの取り回しやすさから、外出先でカジュアルに使えるイヤホンとして即一軍の持ち物になりました。

12,800円とイヤホンの中では高めの部類になりますが、リケーブルもできるので長く使っていけると思います。

音質だけでなく使い勝手も良いイヤホンが欲しい人はぜひチェックしてみてください!

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EM2
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 by 管理人 on EM2

さすが中華イヤホンだけあって、値段の割に音質が良くてコスパに優れています。装着感も申し分ないですし、ハイレゾに対応しているのもポイントが高いです。

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ぷられこ
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