こんにちは、PC周りのデバイスにはこだわりがある管理人です。
マウスと一口に言っても、多機能なものからタイピングの打ち心地が良いものまでさまざまな特徴を持った商品が売られていますが、その中でも私がマウスを選ぶときに最も重視しているのが「軽さ」です。
というのも、FPSなどの対戦ゲームや、写真のレタッチ作業のような細かい作業をするにあたって、軽いゲーミングマウスだと手首の負担が減って長時間作業をすることができ、結果的にゲームの練習時間の確保や、仕事の生産性向上に繋がるからなんですよね。
そこで今回は、各メーカーから販売されているゲーミングマウスの中から、軽量かつ長時間の使用に向いているオススメの商品を12個紹介していきます。
軽いゲーミングマウスの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
軽いゲーミングマウスが良い理由
さきほども述べたとおり、軽いゲーミングマウスであればマウスを持ち上げたときの手の負担が減ります。
もし「軽すぎて使いにくい・・・」というようなことがあっても、追加で重りをつけて自分にあった重さに調整できる商品が多いこともポイントです。その逆はできませんからね。
そして私があくまでも「ゲーミングマウス」にこだわるのは、
- 複数のボタンが付いていて、各ボタンにショートカットキーを割り当てることで作業効率が上がるから
- 人間工学に基づいたデザインの商品が多く、手にフィットしやすいから
という理由が挙げられます。
同じPCの入力装置であるキーボードは、ゲームでは主に移動するとき、それ以外の用途では文字を入力するときにしか使いません。
その一方で、マウスは常に右手で持って操作していることになるので、より重要度が高いと言えるでしょう。
オススメの軽いゲーミングマウス12選
管理人厳選のオススメの商品を紹介していきます。
どれを選んでも間違いのないゲーミングマウスを紹介していきますので、予算や用途を考えて自分にあった商品を選んでいただければと思います。
Logicool G Pro Wireless
接続方式 | 無線 |
DPI | 100〜16000 |
ボタン | 8 |
重量 | 80g |
Logicoolのゲーミングマウスでも屈指の軽さを誇るマウスで、「軽量 ゲーミングマウス」とネットで調べればこれが1位に出てきます。
理由はなんといっても80gという圧倒的な軽さ。
ワイヤレスモデルもあるため軽い&ワイヤレスの組み合わせで全くストレスを感じること無くマウスを振り回すことができます。
プロゲーマーが使用することを意識して設計されたゲーミングマウスですので、オフラインの大会に参加したいと考えている方には特にオススメしたいマウスとなっています。(もちろん光ります)
ただ、15,000円〜17,000円とマウスにしては高額な部類に入ります。
性能だけであればオススメ度合いは五つ星ですので、予算に合うのであれば是非。
Finalmouse Ultralight 2
接続方式 | 有線 |
DPI | 400〜3200 |
ボタン | 6 |
重量 | 47g |
Finalmouseの世界最軽量のゲーミングマウスで、その重量なんと47g。
圧倒的な軽さはもちろんのこと、持ちやすい形状になっており「つかみ持ち」「かぶせ持ち」のどちらでも快適にプレイすることができます。
フォートナイトのようなマウスを大きく振り回す必要のあるゲームで特にオススメです。
もちろん、BattlefieldのようなFPSゲームでもプレイしやすいですね。
あまりの人気にどの店でも在庫が不足している状況ですが、近いうちに再販が行われるようなのでチェックしておくと良いと思います。
Glorious Model O
接続方式 | 有線 |
DPI | 12000 |
ボタン | 6 |
重量 | 67g |
Gloriousから発売されている、67gという超軽量設計のゲーミングマウスです。
何よりも一番オススメしたい点はその重量。
だいたいのゲーミングマウスが約80gある中、このゲーミングマウスはなんと67gという軽さになっています。
これだけ軽いのにも関わらず高い耐久性と強度をほこるハニカムシェル構造になっているため、本体の耐久性についても問題なし。
形も万人受けする左右対称のため、利き手を選びません。
デザインさえ気に入れば誰でも使えます。
こちらもまた値段が少し張りますが、デザインのスタイリッシュさや機能面としてはお買い得だといえます。
Razer Abysuss Essential
接続方式 | 有線 |
DPI | 7200 |
ボタン | 3 |
重量 | 78g |
Razerから発売されている、左右対称で利き手を選ばないエルゴノミックデザインのゲーミングマウスです。
左右対称のデザインでどちらの利き手の人でも使えるという点がオススメしたい点となっています。
重量も約80gとなっているため動かしやすく、ゲームやPCでの作業どちらにおいても操作がしやすいのが魅力です。
他のマウスと比べて少し値段は張るものの、デザインのスタイリッシュさがポイントです。
また、最大1千万キーストロークの耐久性を持っているため、連打を必須とするPCゲームをプレイするという方には魅力的な特徴を持っています。
Xtrfy M1
接続方式 | 有線 |
DPI | 400~4000 |
ボタン | 2 |
重量 | 95g |
プロのゲーマーのために作られたXtrfyのゲーミングマウスです。
使いやすさに特化しており、万人向けの中型サイズで、手に馴染むかぶせ持ちで抜群のフィーリングを得られるゲーミングマウスです。
本体後方とサイドの湾曲が自然に手にフィットする形状となっているため、さらに持ちやすさを高めています。
したがって、マウス本体の重量は95gですが重たさは感じません。
メインスイッチはオムロン製のスイッチを採用していて、特徴としてはクリック感が軽く、ストロークが短めです。跳ね返りも適度に強いため連打やホールドが容易にできます。
ホイールの感覚は適度に硬めで、グリップ感も良好です。強めのノッチ感で、何度回したかを掴みやすいです。
リフトオフディスタンスは1.2mm前後で、素早く正確な操作が可能です。
Ray PAWN RM-3360
接続方式 | 有線 |
DPI | 400~12000 |
ボタン | 7 |
重量 | 82g |
日本のゲーミングブランドである「RAY」が手掛けるゲーミングマウスです。
複雑な設定をする手間を省いてマウスの操作に集中出来るシンプルな作りになっていますが、搭載センサーは最先端で、必要とされる機能は全て備えています。
何より優れているのが、そのコストパフォーマンス。
ハイエンドゲーミングマウスに採用されることの多い、「PixArt PMW3360オプティカルセンサー」を搭載しているため、カーソルの追従性が良好です。
デザインはシンメトリー形状で比較的小型あるため、誰でも持ちやすいのが特徴。
メインスイッチには、高い信頼性を誇るオムロン製スイッチを採用しており、クリック感は適度に軽いので疲れにくいです。
ケーブルは高い耐久性としなやかさを備えた素材を採用しており、快適な操作を実現しています。
Rytaki R6
接続方式 | 有線 |
DPI | 50~16400 |
ボタン | 19 |
重量 | 299g |
Rytakiが発売している自分に合わせてカスタマイズできるゲーミングマウスです。
重さを追加できるマウスは比較的目にしますが、このゲーミングマウスが凄いのは、重心と重りのバランスを自分でカスタマイズできるところです。
軽さも大切ですが、ある程度の重みがないと操作のしずらさが出てきて疲れてしまいます。
その微妙な重さの感覚を自分の好みに合わせて、2.4g単位で変えていくことができます。
また、19個あるボタンもプログラミング可能で、感覚フィードバックが得られるので、直感的な操作をすることができゲームスピードも上がること間違いなしです。
Qtuo ゲーミングマウス 光学式
接続方式 | 有線 |
DPI | 500~7200 |
ボタン | 8 |
重量 | 127g |
Qtuoから発売されている127gでめちゃめちゃ光る、安価で高機能なマウスです。
こちらのマウスは有線専用のマウスですので、無線だと回線が途切れるのが怖いという方にもオススメです。
他の高機能ゲーミングマウスと比較してもかなりお手頃価格で手に入ります。
しかし機能性は高く、プログラミング可能なボタンが8個あり、DPIの変換も簡単です。
そしてめちゃめちゃ光ります。
カラフルなライトでゲーム中のテンションも上げていけば、疲れも忘れますね。
Logicool G300Sr
接続方式 | 有線 |
DPI | 250〜2500 |
ボタン | 9 |
重量 | 82g |
Logicoolから発売されている、高性能ゲーミングマウスです。
まず第一に値段が他のゲーミングマウスと比べて安いという点がオススメです。
初めて買ったゲーミングマウスがこの商品なのですが、握り心地もよく82gの軽量設計になっているため、ゲーム以外にもパソコンで作業するのにも操作がしやすく非常に重宝していました。
デザインが利き手を選ばないデザインになっているため、万人におすすめすることができる商品という点も良いですね。
初めてゲーミングマウスを買うという人にまずオススメしたいのがこの商品です。
Logicool G403 HERO
接続方式 | 有線 |
DPI | 100~16000 |
ボタン | 6 |
重量 | 87g |
軽く、手になじみやすいデザインのゲーミングマウスです。
値段も8000円ほどとお手頃の価格で、重量も100gを下回っていて、87gと非常に軽く、2材成形でラバーグリップのサイドボタンがプレイ中の汗などで滑りにくく使いやすいです。
プログラマブルボタンが6個ついているので、自分自身で設定したボタンをマウスに割り当てることができるため、右手だけで行えるアクションを増やすことができます。
さらにゲームと連動するRGBライトによって、マウスの一部分を多くの色からカスタマイズすることができ見栄えも良いのもポイント。
Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G502WL
接続方式 | 無線 |
DPI | 100~16000 |
ボタン | 11 |
重量 | 114g |
ロジクールが発売している重さ114g、ワイヤレス充電可能なゲーミングマウスになります。
こちらのゲーミングマウスのオススメポイントは「ワイヤレス充電可能」という点です。
「powerplay」というロジクールのワイヤレス充電システムを用いれば、充電を気にすることなく使用することができます。
それを使用せずとも、USBからの充電を5分することでおよそ2時間30分ほど使用することができ、一回のフル充電で最長60時間の連続使用が可能になります。
また、充電しながらのゲームも可能なので、電池の心配なくロングプレイが楽しめます。
総重量も114gと非常に軽くFPSなど高速高精度が求められるような場面にも向いています。
さらにいくつかのウェイトも付属していて、2g単位と4g単位でウェイトを追加できるので、自分の手になじむように微調整ができる仕様にもなっております。
Logicool LIGHTSPEED G603
接続方式 | 無線 |
DPI | 200~12000 |
ボタン | 6 |
重量 | 89g |
ロジクールから発売されているワイヤレス型のゲーミングマウスです。素早い動きに対応でき、約88.9gと軽量なので手が疲れにくいです。
ゲームで使用するなら思う通りの動きを再現したいはずですが、ワイヤレスのマウスでありながらも、ライトスピードという商品名の通りで、信号遅延を抑える作りになっているため、素早い動きに対応しています。
やはり反応速度が高いことはストレスを大幅に軽減してくれます。
ゲーム好きの人であれば、休日に「目覚めた瞬間から疲れ果てるまでプレイする」ということが多々あると思いますが、プレイ時間が長いのであれば1gでも軽い方が手首への負担を軽減し、快適にプレイすることができるでしょう。
オススメの軽いゲーミングマウスまとめ
以上、軽くて長時間しても疲れにくいオススメのゲーミングマウスを紹介させていただきました。
個人的にオススメなのが、値段が高い代わりに圧倒的な性能を誇る「Logicool G Pro Wireless」と、めちゃくちゃ軽い「Finalmouse Ultralight 2」ですね。
一人ひとり手の形や用途が違うので、この記事を参考に失敗のない買い物をしてほしいと思います。
今まで普通のマウスを使っていた人は、ぜひ一度ゲーミングマウスを試してみてください!