こんにちは、中古のMacが大好きでこれまで6台以上購入してきたぷら子です。
ご覧の通り趣味でブログを運営しているのですが、その記事の執筆に欠かせないのがノートパソコン。
私はこれまで音楽制作のために購入したMacbook Pro 15インチをずっと使っていました。
しかしブログの運営を始めてからというものの、ノートパソコンを外に持ち運んでスキマ時間で作業する機会が多くなり、以前から使っていたMacbook Pro 15インチは持ち運ぶには負担が大きかったため、軽くて持ち運びがしやすいノートパソコンが欲しいと思うようになりました。
そこで今回購入したのが中古のMacbook 12インチ(2017年モデル)。
実際に使ってみて、ブログ用のサブPCとしてこの上ないくらいピッタリだと思ったので、みなさんにご紹介していきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです!
Macbook 12インチを購入しようと思った経緯
別にノートパソコンはなくても良いのですが、気分転換のために同じ自宅の中でもソファーでゴロゴロしながらブログを書いたり、誘惑を断ち切るために外に出てカフェでブログを書いたりと、デスクトップパソコンにはない魅力があります。
これまで使っていたMacbook Pro 15インチでは、約2kgという重量がネックになり持ち運ぶのがとにかく苦痛だったため、なるべく軽くて小型でありながら多機能なノートパソコンを購入しようと決めていました。
スマホもiPhoneを使っていて、連動性のことを考えると私の中ではMac一択。
その中で選択肢に上がったのが、
- Macbook Air 13インチ(Retina)
- 今回購入したMacbook 12インチ
の2つでした。
Macbook Air 13インチ(Retina)は新品で12〜13万円くらいして、「あくまでもサブのPCにそんな金額が出せるのか?」と思い、中古で比較的安価で販売されているMacBookを購入することにしました。
ちまたではiPadでブログ記事を書いている人もいるようですが、アイキャッチ画像の編集や、画像データの管理のしやすさを考えると、断然ノートパソコンの方が使い勝手がいいと思います。
購入したMacbook 12インチのモデル・スペック
私が購入したMacbook 12インチは2017年モデル。
本体のスペックは以下の表のとおりです。
製品名 | Macbook 12インチ 2017年モデル スペースグレイ |
CPU | Intel Core m3 1.2GHz デュアルコア |
液晶 | 12インチ(2304×1440) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB(SSD) |
端子 | USB-C ×1 |
バッテリー | 約10時間 |
本体サイズ | 19.65cm×28.05cm、厚み0.36〜1.3cm |
重量 | 0.92kg |
あくまでもサブPCと割り切っての購入だったので、スペック的には吊るしの中でも一番性能が低いモデルを選択しました。
購入時の価格は中古ショップで10万円を切るくらいで、当時の相場の中では最安クラスだったと記憶しています。
中古の割にはフル充電の回数も少なく、ハードウェアにも何の問題もなかったですし、同じ型番のMacBookを売っている他のショップの商品と比べても掘り出し価格であったため即決しました。
2015年モデルや2016年モデルだともう少し安く売られていましたが、けっこう強気な値段で売られていてあまり値段に差がなかったです。
中古のMacの購入を考えている方には、おすすめのモデルを解説した記事がありますのでぜひご覧ください。
Macbook 12インチの私の使い方
普段は会社員として働きつつ、それと並行してスキマ時間を使ってブログの運営を行っているため、例えば移動中や休憩中など少しでも時間があればブログ記事の作成を行っています。
また、自宅でMacbookを使う場合、USBType-cのケーブル1本で外部ディスプレイに繋いでデュアルディスプレイ化できるので、MacBookと外部ディスプレイの2画面を使うことで作業の効率化を図ることができます。
実際に使ってみて感じた、Macbook12インチの良い点
実際に使ってみて感じた、Macbook12インチの良い点は以下の3つです。
- 手で摘めるくらいの軽さ
- ブラウジングやブログ記事の執筆には十分な処理速度
- 他のApple製品との同期が楽
それでは、良い点の解説をしていきたいと思います。
手で摘めるくらいの軽さ
まずは重量0.92kgという本体の軽さ。
Macbook Airの1.25kgよりも300g以上も軽く、このためだけに、あえてスペックや画面サイズを我慢したと言っても過言ではありません。
片手で摘めるくらい軽いので、どこにでも持って行けてサッと取り出すことができるので、Macbook Pro 15インチを使っていたときのような煩わしさがありません。
Macbookを触る時間が増えたので、それに伴ってブログに取り組む作業時間も増えたと思います。
ブラウジングやブログ記事の執筆には十分な処理速度
いくら低スペックとはいっても、
- 第7世代のCPU「Core m3」
- メモリ8GB
- 高速なSSD
というなかなか侮れないスペックしていて、安価なモバイルノートPCと比べると天と地ほどの差があると思います。
私の使い方では、YouTubeの動画をピクチャー・イン・ピクチャーで右下に表示させながらブログネタのリサーチやWordPressでの記事の執筆をしていますが、動作が重くなるようなことは一切ありませんでした。
私のようなライトな使い方であれば、一番下のモデルでもスペック的には十分ではないでしょうか。
他のApple製品との同期が楽
Macのパソコン全般に言えることですが、他のApple製品との同期が楽です。
特にブログを書いている人に便利なのが、記事のアイデアや構成を思いついたときにiPhoneのメモ帳に記録しておいて、自動的にMacのメモ帳に同期された内容を確認しながら記事を書いたり、iPhoneで写真を撮影して、ケーブル不要でMacのストレージに保存してアイキャッチ画像に使ったりと、作業の効率がアップする点が挙げられます。
Macbook 12インチのイマイチな点
サブPCとして割り切って購入したMacbook 12インチですが、実際に使ってみないと分からないイマイチな点が見えてきました。
USBポートが1つしかない
これは購入前から分かっていたことですが、なんでUSBポートが1つしかないだろうと常に疑問に思っています。
充電をしていると他の機器を接続することができないですし、別売りのハブを買おうと思っても結構良いお値段がするんですよね。
せめて左右に1つずつの計2つは付けておいて欲しかったです。
本体が熱くなる
特に重たい作業をしていなくても、普通に使っているだけで本体が熱くなってきます。
というのも、Macbook 12インチには冷却のためのファンが付いておらず、アルミニウムでできた本体全体を使って熱を逃がすようにしているからです。
膝の上に置いて使っていると我慢できないくらい熱くなってきて、これは結構大きなデメリットだと思いました。
ちなみに私はケースを下に敷いて対策しています。
バタフライキーボードの使い勝手がイマイチ
非常に薄型のキーボードですが、キーを押した時の音の大きさやペコペコとした打ち心地にはまだ慣れていません。
カフェや公共施設といった静かな場所で使うときには、無意識のうちに、大きい音が鳴らないように周囲を気にしながら使っている自分がいました。
キーボードは従来のモデルのほうが良かったと思います。
Macbook 12インチを購入した感想まとめ
以上、Macbook 12インチについて主にブログ記事の執筆をしている人の目線でレビューさせていただきました。
将来、動画編集をする可能性があるのであればMacbook Proの方が良いかも知れませんが、そうでなければMacbook 12インチでも十分だと思いました。
外部ディスプレイやマウス、キーボードを追加で購入してクラムシェルモードで使用すれば、自宅でのメインPCとしても使えますしね。
持ち運びが楽で大変便利になったため、PCに触る機会も自然と増えて、時間と場所に縛られずに記事の執筆を行えるようになりました。
大きくなったトラックパッドの使い心地も良好で、触れば触るほどMacBookに馴染んでいくので、まさに「相棒」です。
そんな相棒と一緒に、これからもブログ記事の更新を頑張っていきたいと思います!
どうも、ぷら子でした!