【衝撃】V系専門店「Brand-X」が倒産。倒産した理由や返金情報とは?

【衝撃】V系専門店「Brand-X」が倒産。倒産した理由や返金情報とは?

インディーズシーンで活動するV系バンドを中心に、CDや関連グッズを取り扱う老舗専門店「BrandX(ブランドエックス)」。

そんなV系業界を牽引してきたブランドエックスですが、2019年5月7日に店舗を突然休業、そして公式ホームページにもアクセスできなくなり、一部の人たちの間では「夜逃げしたのではないか?」と疑問視されていました。

翌日、ブランドエックスの矢田さんは自身のツイッターアカウントで、2019年5月7日をもってブランドエックスが倒産したことを正式に発表しました。


そこで今回は、まだ不透明な部分が多いブランドエックスの倒産について情報をまとめていきたいと思います。

Brand-X(ブランドエックス)とは

ブランドエックスは東京都・池袋にあるV系のCDや関連グッズを取り扱う専門店です。

20年以上営業を続けてきた老舗店舗で、V系好きなら誰でも一度は名前を聞いたことがあるくらいの有名店です。

ブランドエックスでCDを購入したときだけに付いてくるオリジナル特典があったり、バンドメンバーとのトークや撮影ができる「インストアイベント」を多数開催したりと、長年業界を牽引してきた店舗でもあります。

また、矢田さんはニコニコ生放送の音楽チャンネル内の「ヴィジュアル系通信DX」でMCを務めるなど、バンドメンバーからの人望の厚い人物でもありました。

2019年5月7日にブランドエックスが倒産。公式ホームページやスタッフが運営するツイッターも削除され、業界が騒然。

2019年5月7日に店舗を突然休業し、公式ホームページやスタッフが運営するツイッターも削除され、夜逃げの噂が立ちました。

予定していた今後のイベントが開催できなくなり、バンドメンバーや事務所側も対応を追われています。

ブランドエックスの公式ホームページ。アクセスできないようになっている。

スタッフが運営していたツイッターもアカウントが削除されている。

ブランドエックスはなんで倒産したのか、その理由とは?

ブランドエックスが倒産した理由としては、V系業界ひいては音楽業界への向かい風を受けて資金繰りが悪くなったのではないかと思われます。

CDそのものを売るよりもライブ会場でチェキやバンドグッズを売るほうが収益性が良いため、Apple Music等のサブスクリプションサービスで楽曲を配信し認知度の向上に務めるバンドが増え、CDがますます売れにくくなったという時代背景もあるのではないでしょうか。

現に同じV系専門店でも、

  • 2018年10月にcloset child原宿店が閉店
  • 2019年3月にライカエジソンの運営元「ライカロリーポップ」が破産
  • 2019年4月に高田馬場ZEAL LINKが閉店

というように、良くない知らせが相次いでいます。

予約商品を購入して事前に入金していた場合、返金はされるのか?

発売前の商品を予約していて入金まで済ませていた場合、果たして商品は届くのか?それとも返金されるのか?

現時点では何も情報がないため、ブランドエックスからの公式発表を待つしかありません。

今できることは、入金したことを証明するための履歴をしっかりと残しておくことです。

クレジットカードで決済した人はカード会社に問い合わせてみるのも一つの手かもしれません。

ブランドエックスの代わりの通販サイトはどこ?

地方在住で今までブランドエックスの通販サイトでCD等を購入していた人に、代わりとしておすすめの通販サイトをご紹介します。

特典重視であれば、

安さや配達の速度重視であれば、

をおすすめします。

 

以上、倒産を発表したブランドエックスの情報について紹介させていただきました。

また追加の情報が入り次第更新していきたいと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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