朝の天気予報では晴れだったのに、急に雨が降ってくることってたまにありますよね。
服や大事な荷物が濡れてしまうと大変なので、普段から折りたたみ傘を持ち運んでいる人も多いと思います。
そんな折りたたみ傘ですが、サイズが大きかったり重量が重かったりすると持ち運ぶのが面倒になりますし、操作がややこしいとその間に雨に濡れてしまうので、傘選びには気をつけたいところ。
そこで今回は、
「急な雨でも安心できる、しっかりとした折りたたみ傘が欲しい」
「スムーズに開閉できる折りたたみ傘がほしい」
という人に向けて、ワンタッチで操作ができる折りたたみ傘「Nano Easy Umbrella」をAFUさんから提供していただきましたので、詳しくレビューしていきたいと思います。
今回ご紹介する折りたたみ傘を使うことで、雨の日の移動が快適になること間違いなしです!
Nano Easy Umbrellaとは?
商品名 | Nano Easy Umbrella |
価格 | 定価 6,580円前後(税込) |
全長 | 約60cm |
直径 | 約117cm |
収納時の長さ | 約33cm |
親骨数 | 8本 |
重量 | 約460g |
開閉 | ワンタッチ式 |
今回ご紹介する「Nano Easy Umbrella」は、簡単に言うと、ボタンを押すだけでワンタッチで開閉できる折りたたみ傘です。
片手で操作ができるので、カバンなどの荷物を持っていて手が塞がっていたり、急に雨が降ってきたりした場合でも、スムーズに開閉することにより雨に濡れにくくしてくれるという便利な商品になっています。
こういったワンタッチで操作できる折りたたみ傘は、他のメーカーからも多数発売されているのですが、この「Nano Easy Umbrella」が優れているのは、頑丈な作りになっているという点です。
まとめると、
- 雨の日の移動を少しでも快適にしたい
- すぐにダメになる安物の傘ではなく、しっかりとした作りの折りたたみ傘が欲しい
という人にオススメの折りたたみ傘だと言えるでしょう。
Nano Easy Umbrellaを開封&レビュー!
付属品は、ロゴ入りの収納ポーチのみという無駄のない構成になっています。
ワンタッチの傘ということで普通の傘と操作方法が違うのですが、タグにこの傘の使い方が書かれています。
持ち手の部分です。
大人の手で握ってもちょうどいいサイズになっていて、持ちにくいというようなこともありません。
ひし形のような加工が表面に施されているので、特にフィット感が良く、雨で手が濡れていても滑らないような工夫がされています。
ワンタッチ操作のボタンも大きくて押しやすいので、押し間違えることもないと思います。
真っ黒でシンプルな外観をしています。
表面をアップで見るとこんな感じ。
ナノコーティングによって撥水性に優れていて、水滴を弾く仕様になっています。
先端はフラットになっているので、他人に当たってケガをさせてしまう可能性も低くなっています。
内側を見てびっくりしたのが、透明なシートみたいなものが等間隔についていることでした。
初めは「何のためについているんだろう?」と思っていたのですが、きれいに折りたためるように、形状を固定させるために透明なシートが貼られているのでした。
透明なシートがあることで、ぐしゃぐしゃになることなく収納ポーチに入れて保管することができて、細かなストレスになるようなことが排除されていると感じました。
Nano Easy Umbrellaの良い点
実際に使ってみて感じた良い点は、主に4つあります。
ワンタッチ操作がとにかく楽
ボタンを押すことでワンタッチで開閉できるので、とても使いやすく、
- 傘は両手をつかって開閉するもの
- 傘をさしたり畳んだりするときに多少濡れてしまうのは仕方がない
という今までの常識を、いい意味で覆してくれました。
この便利さに衝撃を受けたのはオートロックのベルトに出会って以来です。
頑丈な作りになっている
折りたたみ傘に限らず、安く売られている傘って強風のなか使っているとすぐに骨組みが折れてダメになってしまうんですよね。
そしてまた新しく傘を買うことになり、「安く抑えるつもりが結果的に高くついてしまった」という経験をしたことがある人も多いと思います。
一方「Nano Easy Umbrella」は、定価が6000円を超えるだけあって、アルミフレームやグラスファイバーを使用していて、強風や豪雨にも耐えられる頑丈な作りになっています。
Makuakeというクラウドファンディングサイトの商品ページでは、なんと110km/hの風速でも耐えられるという説明がありました。
シーンを選ばず使えるようなシンプルな外観
写真を見て分かるとおり、無駄のないシンプルな外観をしていて、時間や場所を問わず使うことができると感じました。
特に今回ご紹介している黒色のモデルは、真っ黒かつ高級感がある見た目をしていてスーツ姿に似合うので、特にビジネスシーンにおいて活躍すると思います。
例えば職場の同僚や取引先の人と並んで歩くとき、ボロボロの傘をさしていたらみっともないというか、恥ずかしい思いをしてしまいます。
しかし、Nano Easy Umbrellaのような高品質の傘を使うことで、細かな持ち物にも気を抜かない、こだわりがある印象を周囲の人から持ってもらえるはずです。
紫外線をカットできる
最近では男性でも肌の手入れにも気をつけている人が増えてきていますが、肌にとっての一番の敵は紫外線です。
そういった紫外線をカットできる日傘としても使うことができるのが、このNano Easy Umbrellaの特徴の1つです。
紫外線防止の数値としては「SPF50+」となっており、高水準のスペックを誇っているので、日差しがきつい季節でも安心ですね。
ちなみに、雨が降っていない中で真っ黒な傘をさしていると目立ってしまうので、日傘として使いたい人はベージュ色のモデルを買うことをオススメします!
Nano Easy Umbrellaのイマイチな点
イマイチだと感じた点は2つあります。
ずっしりとした重さがある
重量が約460gあり、コンパクトな見た目とは裏腹に、持ってみるとずっしりとした重さを感じました。
この重量は、折りたたみではない傘と同じくらいか、ちょっと軽いくらいになっています。
アルミフレームを採用しているので仕方がないとは思いますが、あまり使う機会がない非常用の折りたたみ傘として毎日持ち運ぶのであれば、もう少し軽い商品を選んでもいいかもしれません。
強度と軽さのどちらを取るのか・・・トレードオフの関係にあると思います。
開閉の勢いが急である
両手で操作をする通常の傘だと、持ち手を持って、もう片方の手で少しずつ開いていくという使い方をします。
しかしワンタッチ傘はボタンを押すと勢いよく傘が開くので、万が一他人に当たったら危険ですし、雨に濡れている状態で開いた場合、水しぶきが飛んでしまうので、使うときには周囲に気をつける必要があると感じました。
Nano Easy Umbrellaのレビューまとめ
以上、ワンタッチで操作ができる折りたたみ傘「Nano Easy Umbrella」についてご紹介させていただきました。
ボタンを押すだけで開閉できる点に注目されがちですが、
- ナノコーティングによる撥水性能
- アルミフレームを採用した強度に優れた構造
- 巻くだけで簡単に折りたたんで収納できる
といった使い勝手の面でも細かい配慮がされていると感じました。
決して安い価格とは言えないものの、憂鬱になりがちな雨の日の移動を快適にしてくれるので、長く使うことで元は取れるはずです!
一度ワンタッチ操作の傘を使ってしまうと、普通の傘が使えなくなりますね。
それくらい便利なので、ワンタッチの傘を使ったことがない人はぜひ試してみてください!
クラウドファンディングサイトのMakuakeで支援を募集していて、達成率が6000%を超えるほどの人気商品になっています。
確実に手に入れたい人は、プロジェクトの終了日の8月30日までに支援してみることをオススメします。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!