【時短】Video Speed Controllerを使って動画やアニメを倍速で効率よく消化しよう

【時短】Video Speed Controllerを使って動画やアニメを倍速で効率よく消化しよう

テレビよりも大きな盛り上がりを見せているYouTube。

2017年末からはバーチャルYouTuber(通称: VTuber)が流行っていますし、新しい人がどんどんと参入してきて、日々たくさんの動画が投稿されています。

最近では20分を超えるような動画も増えてきています。

そして深夜アニメの年間制作本数も、2000年代から年々右肩上がりで増加しています。

そういった状況の中、そろそろ「見たい動画が増えすぎて見きれない!」という方も出てくるのではないでしょうか?

1日24時間という平等に与えられた時間を、できることなら効率良く使いたいですよね。

特にプライベートの時間が少ない社会人の方にオススメしたいのが、動画を倍速で視聴するという方法です。

この記事では、簡単に倍速の切り替えができるツールの紹介と、倍速で動画を視聴することのメリット・デメリットを解説していきます。

Video Speed Controllerを紹介

Video Speed Controllerを紹介

ニコニコ動画やYouTubeのプレイヤーには、デフォルトで再生速度を変更できる設定があるのですが、1.00→1.25→1.50のように0.25刻みの変更しかできず細かい調整ができません

Amazonプライム・ビデオにはそもそも再生速度を変更できる機能がないので、外部ツールを導入することをオススメします。

そこで、簡単に倍速の切り替えができる定番のツールとして有名なのが「Video Speed Controller」です。

このツールは、Google Chromeのブラウザ限定の拡張ツールとなっていますが、簡単に導入することができて、ボタン一つで操作ができるので是非使ってみることをオススメします。

使い方

インストール後、動画プレイヤーの左上にコントローラーが表示されるようになります。

操作方法は以下のようになります。

  • プラスボタン(またはキーボードのD):0.1倍早くする
  • マイナスボタン(またはキーボードのS):0.1倍遅くする

注意点

  • ニコニコ動画では倍速の切り替えをしても、数秒で元に戻ってしまいます。ニコニコ動画に限ってはプレイヤーの機能で速度を切り替えてください。
  • YouTube Liveなどの生配信を見る際は、倍速がオフになっていることを確認してください。この時速度を戻し忘れて1.10などになっていると、生配信が途切れ途切れになってしまいます。

倍速視聴のメリット

時短になる

24分のアニメを1.3倍速で見た時、24÷1.3=18.46・・・1話あたり6〜7分の時短。

40分のYouTube動画を1.3倍速で見た時、40÷1.3=30.76・・・約9分の時短になリます。

普通に聞き取れる

早口の場合を除いて、基本的に1.3倍速でも話の内容が分かります。

特にYouTubeでは編集で字幕が付いていることが多いので、倍速でも問題ないです。

倍速視聴のデメリット

あまり記憶に残らない

倍速で淡々と進んでしまうため、大まかな内容は分かるものの、細部まで集中して見ることができないので、あまり記憶に残りません。

音楽は無理

さすがに音楽を倍速にすると何がなんだか分からなくなります。

アニメのOP・EDのときは通常速度に戻すことをオススメします。

作品本来の良さがなくなってしまう

制作側が意図した、演出のための「間」をある意味台無しにしてしまいます。

流し見という表現が一番正しいでしょうか。

YouTubeの動画やアニメの消化は倍速で視聴し、「これは!」という作品は通常の速度で視聴することをオススメします。

オススメの速度

普段は1.3倍速で、疲れていて集中力がない時は1.1や1.2倍速に切り替えるというやり方がオススメです。

個人的にMAXでも1.3倍速かなと思います。

いろいろ速度を試してみて、自分なりの使い方を見つけてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

Video Speed Controllerを使うことで、簡単に動画速度を切り替えることができます。

倍速で視聴して削ることができた時間で、新しいアニメを見てインプットを増やすもよし、自己投資のために読書するもよし、有効に使ってほしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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