【忘れてない?】影が薄いポケモンランキング!トップ25を紹介

新作のゲームが発売されるごとに新たなポケモンが登場してきていますが、その一方で個性の強いポケモンたちに埋もれてしまって、日の目を見ない影が薄いポケモンも多く存在しています。

そういったマイナーで影が薄いポケモンを、ポケモン歴15年の管理人がランキング形式で紹介していきます。

「そういえばそんなポケモンもいたな・・・」と思い出すきっかけになれば幸いです。

影が薄いポケモンランキング25位〜16位

影が薄いといっても、このへんはまだまだ大丈夫だと思います。

25位:ベロリンガ

初代ポケモンで出てくる、ピンクの体に長い舌が特徴的なキモカワポケモン。

ベロベルトはアニメで見た気がしますが、ベロリンガは昔からいるポケモンの割には印象があんまりありませんし、使用しているトレーナーもみたことがありません。

個人的にはピンクと白でまるっこくてかわいいポケモンだと思うのですが・・・。

24位:パラス

野生でめちゃくちゃ見かける割には使用しているトレーナーは少なく、アニメでも見たことがないです。

むしタイプやくさタイプならほかのポケモンで代用がききます。

あとはパラセクトに進化したときの目が怖いです。

23位:ライコウ

いわずと知れた金・銀の伝説のポケモン。

スイクンはクリスタル版のパッケージに、エンテイは映画のイラストに描かれていたのですが、ライコウはあまり見かけないような気がします。

確かにかっこいいのですが、他の伝説のポケモンと比べてあまり印象に残っていないと思いました。

22位:ハリテヤマ

とにかくやたらめったらチャンピオンロードで出現し、集中力がなくなったときにふと全滅させられた思い出があります。

マクノシタのころはかわいいのですが進化したらちょっとイカついです。

いかにもハリテって感じのポーズが好きですが、あまりカッコよくないのでバトルで使ったこともありませんでした。

21位:ガバイト

アニメで人気のサトシのフカマル、レーティングバトルで有名なガブリアスと比べると第2進化のガバイトは影が薄いです。

また、アニメやゲームでは主人公たちを襲う悪役を担うことも多く、あまり活躍する印象がありません。

しかし「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊」に登場するガバイトは、他のポケモンに攻撃的な理由が「身を守る為であった」などキャラクターに詳細な設定を持たせた上で、その心情等が緻密に描写されていました。

20位:マクノシタ

顔がドラクエの「わらいぶくろ」に似ているポケモンです。

キャラクターデザインが他のポケモンに比べて手抜きをしているように見えます。

また、名前がマクノシタ(幕の下)なので仕方がないかも知れませんが、能力も並以下で使い物になりません。

相撲の番付でいうと、せめて「十両(ジュウリョウ)」くらいは欲しかったと思います。

19位:ブースター

かつて、炎タイプの技全てが特殊攻撃技だっことと、仕様が変わった後もタイプ一致である炎タイプの高火力物理攻撃技を覚えられなくて、高い攻撃を活かせず不遇な時代をずっと過ごしていたポケモンです。

それゆえヒヒダルマやウインディ・ゴウカザルなどと比較されて、よくネタにされていました。

6世代になると、念願であった炎タイプの高火力物理攻撃技であるフレアドライブを覚えられるようになりました。

ところが、この技は与えたダメージの1/3を自分も受けるという反動ダメージがあるため低耐久のブースターには非常に使い辛くなっているのと、同じくフレアドライブを覚えられるヒヒダルマの方が能力だけでなく特性も加わり火力が圧倒的に上であるという難点もありました。

多くのプレイヤーから次第に見向きもネタにもされなくなり忘れ去られていったため、今となっては影が薄いと感じました。

18位:ルージュラ

初代から登場しているエレブー、ブーバーと同じポジションにいて、2世代(金銀クリスタル)では3匹とも進化前のポケモンが新たに登場しました。(エレブーはエレキッド、ブーバーはブビィ、ルージュラはムチュール)

4世代になりエレブーはエレキブル、ブーバーはブーバーンと新たな進化形が登場したのに対し、ルージュラだけ進化形が登場しませんでした。

その後7世代になっても新たな進化形は登場せず、救済策が用意されていませんでした。

もし進化することがあればスリムで綺麗な女性になってほしいです。

17位:デリバード

サンタの格好をしているポケモンで、「プレゼント」という専用わざを使うことができます。

しかし、パーティに入れたりバトルで使ったりすることはまずないと言えるでしょう。

サンタの格好なので子供向けかと思いきや、自分が子供の頃にこのポケモンを使ったことはなく、話題を呼んだこともありませんでした。

16位:シビビール

シビシラスが進化したポケモンです。

野生でも見ないし、使っているトレーナーを見たことがない…。

なんとなく見た目が気持ち悪い気がして、わざわざ進化させて使う人も少ないと思います。

影が薄いポケモンランキング15位〜6位

このあたりになると、本当に存在を忘れていたポケモンも出てくると思います。

15位:ドラミドロ

第6世代で初登場した、シリーズ史上初めてとなるどく・ドラゴンタイプのポケモンです。

顔の特徴が捉えづらく、全体的にもイメージを捉えづらいポケモンです。

現在のレーティングバトルだと、同じどく・ドラゴンタイプであるアーゴヨンが台頭しているため、バトルではほとんど見かけなくなりました。

特防の高いポケモンではありますが、HPが高くないため打たれ弱くなってしまっており、見た目の割にはあまり強いポケモンではありません。

14位:ソーナノ

ソーナノの進化系であるソーナンスはテレビアニメに出てくるムサシが使っているポケモンなだけあって有名ですが、その進化前のソーナノは知らない人も多いのではないかと思います。

ポケモンダンジョンシリーズにも出てきているので、個人的にはかなり思い入れのあるポケモンなのですが、一般的な印象としてはかなり薄いと思われます。

13位:アイアント

鉄をまとったアリポケモンです

やっぱり原型がアリなので魅力があまり感じられませんし、見た目も全然かわいくないので好きな人が少ないポケモンの部類に入ると思います。

能力は見た目通りに防御力が高く、攻撃力も意外とそこそこあります。

12位:ジガルデ

入手方法がかなり特殊で、各地に散らばっている「ジガルデセル」というものを集めないと入手できません。

このジガルデセルというものが大変見つけづらく、普通に素通りしてしまうこともしばしばありました。

ジガルデはパーフェクトフォルムになると、同じく6世代に登場した伝説ポケモンであるイベルタルやゼルネアスを凌駕する能力を持つ設定となっていますが、ゲームのバトル上ではそんなことはなくゼルネアスに対して滅法弱いです。

ジガルデのタイプが地面・ドラゴンタイプであり、ドラゴンタイプはフェアリータイプに対して相性最悪でゼルネアスのムーンフォースで簡単に吹き飛ばされてしまいます。

またゲーム上の弱さだけでなく、6世代のゲームであるXYのマイナーチェンジ版が登場せずゲームのパッケージを飾ったことがないのも影が薄い要因に挙げられます。

ジガルデがパッケージを飾るマイナーチェンジ版のポケモンZが出ると言われていて商品登録もされていたようですが、結局出ませんでした。

ゆえに、これらのことから次第に忘れ去られていき影が薄くなってしまいました。

11位:マスキッパ

能力値が低く、特筆するべき点もないポケモンです。

弱点の多い草タイプな上にすばやさが遅く、「このポケモンを使うならモジャンボを使うほうが良い」とさえ言われるモジャンボの劣化版のようなポケモンです。

さらに、見た目もあまりかっこよくないので、好んで使う人も少ないと思います。

10位:ポワルン

ルビー・サファイアなどに登場するポケモンで、一応ストーリー上で出てくる場面があるのですが、これといった印象があまり感じられません。

その他のゲームでも何度か登場はしているのですが、出現率が低いのかあまり出会わないですし、トレーナーが使っている印象もほとんどありません。

天気でフォルムが変わるという特徴だけは知っていて、どんな技を覚えるのか、強いのか弱いのか、よく分からないという人も多いのではないでしょうか。

9位:ダイケンキ

みずタイプの御三家で、ミジュマルの最終進化形です。

優秀なポケモンが多いみずタイプの御三家の中でも特筆すべき点がなく、使いどころがあまりないです。

特に強いワザを覚えるわけでもなく、他のみずタイプの御三家で十分補完することができます。

さらに、見た目もカッコいいという意見を聞いたことがありません。

8位:バオッキー

イッシュ地方に登場する、ほのおタイプのポケモンです。

ほのおタイプというと人気のタイプですが、バオッキーが覚える技の中では良い技がありません。

このポケモンの進化前をゲームの途中でもらえますが、強くないためすぐにボックス行きしてしまうという悲しいポケモンです。

このポケモンを使うなら他のポケモンを使った方が良いと思います。

7位:ガーメイル

ダイヤモンド、パールにて初登場した蛾をモチーフにしたポケモンです。

ミノムッチのオスはガーメイルに、メスはミノマダムに進化します。

ミノマダムは身にまとうミノによって「くさき」「すなち」「ゴミ」と3種類もの姿を持ちますが、ガーメイルは1つの姿しかありません。

また、蛾や蝶をモチーフにしたポケモンの中でもリアル寄りなデザインとなっており、子供から気持ち悪いという印象を持たれがちです。

しかしそのデザイン力こそ魅力の1つであり、本物と違い目が小さめなので蛾ではなくポケモンだという特徴を持っています。

最近のゲームであればバトル中にふわふわと飛ぶ動きが可愛らしいです。

6位:アズマオウ

アニメにおいて登場する機会があまりない(陸上で行動する描写が描きづらいためと思われる)ことや、ゲーム、特にレーティングバトルでも全くと言っていい程見かけません。

かつてのヒロインであるカスミが進化前のトサキントを使っていましたが、現時点でその進化が確認されていないことも影が薄いポケモンであると判断した理由です。

影が薄いポケモンランキング5位〜1位

さて、一番影が薄いポケモンはどれなのでしょうか!?

5位:コロトック

4世代に登場したコロボーシの進化形のポケモンで、見ての通りコオロギポケモンです。

まずなんといっても進化形であるのにも関わらず各能力の種族値が低く、対戦では使いづらいです。

しかしゲームでの不遇とは一転して、アニメではDP編でポケモン吟遊詩人でありコンテストとポケモンリーグの両方で優勝を狙うナオシのエースポケモンとして位置づけられています。

最終的にはコンテストでもポケモンリーグでも負けてしまいましたが、ゲームの能力の低さはどこにいったのやらと思えるくらいコロトックが大活躍していました。

とはいえ、アニメで活躍していたのはで約10年前の話であり、7世代になっても一向に何も改善されていないため、忘れ去られているいっても過言ではないでしょう。

4位:オドシシ

基本的に、進化しないポケモンは人気があまり高くない傾向にありますが、このポケモンはそれが特に顕著だと思います。

というのも、ゲームでは種族値も技もいまいちパっとしないため、レーティングバトルでも全く見かけませんし、オドシシが好きだという人も私の知る限りでは一人もいないからです。

3位:マラカッチ

第5世代で初登場したサボテンをモチーフにしたポケモンです。

ポケモンが好きな人でもこの名前を聞いたときに、すぐには見た目を思い出せない方もいると思います。

第5世代のポケモンの中でも、マラカッチはアニメでもゲームでも登場が少なく、ほとんど空気のような存在だったと思います。

ポケモンでないと言われても納得のいく見た目でもありますし、オドシシ同様進化しないことも影が薄くなってしまう原因だと考えられます。

2位:オーベム

第5世代で初登場した、恐らく宇宙人をモデルとしたエスパータイプのポケモンです。

初見だとタイプがわかりづらく、その見た目はお世辞にもかっこいいとは言えないポケモンです。

ゲームでは素早さこそ遅いものの、その性質を上手く利用した特性を持っているため、使う人は少なからず存在しています。

しかし、ポケモン対戦をやり込むような人以外はほとんど関わりのないポケモンと言っていいでしょう。

1位:ネオラント

ゲーム内でバトルをするには釣り場と言われる専用の場所で釣竿を垂らすしかなく、通常のエンカウントでは出現しません。

その上、ネオラントを繰り出すトレーナーが1人しかいなくて、バトルを回避できる位置にいることから、そもそも出会うのが難しいポケモンでもあります。

しかし魚をモチーフにしたポケモンの中では美しさに舵を切っているポケモンであり、鳴き声も特徴的で美しいです。

出会う頻度さえ解消されればもう少し人々の記憶に残るポケモンだと思います。

影が薄いポケモンランキングまとめ

以上、マイナーで影が薄いポケモンをランキング形式で紹介させていただきました。

対戦で不利とされる単タイプが多めで、能力的にもパッとしないポケモンが多かったなという印象でした。

今回ご紹介したランキングをきっかけに、影が薄いポケモンたちを思い出せたのであれば嬉しいです。

この他にも条件別のランキングを作っていますので、お時間があればぜひご覧ください!

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