キャッシュレス化が進む中、ファーストフード店ではクレジットカード・電子マネー決済への対応が当たり前になってきました。
クレジットカードで支払いをすることは、単にお金の出し入れの手間がなくなるだけでなく、支払い金額に応じてポイントが貯まるなど、多くのメリットがあります。
そこで気になるのが、丸亀製麺はクレジットカードが使えるのかどうか…。
そこで今回は、
「現金以外の支払い方法を知りたい」
結論としましては、「丸亀製麺でのクレジットカード払いは基本的に不可。イオンモールを始めとした商業施設内の一部の店舗では利用可能なところがある」「PayPayによるQR決済も一部の店舗のみで対応」です。
それでは詳細を見ていきましょう!
丸亀製麺でのクレジットカード払いは基本的に不可
丸亀製麺では、そもそもレジにクレジットカードを読み取る機能が付いていないので、基本的に使用不可になります。
しかし、イオンモールやアリオといった商業施設内の一部の店舗では、クレジットカードが使えたり、WAONやnanacoといった電子マネーに対応していたりする場合があります。
といってもクレジットカードや電子マネーが使える店舗は極一部なので、基本的に使えないと思っておいたほうがいいでしょう。
海外にも積極的に進出している丸亀製麺ですが、海外の店舗ではクレジットカードが使えるようです。
@takapon_jp 堀江さん。ハワイに旅行に行ったのですが、ホノルルの丸亀製麺はiPad miniでレジやってましたよ。もちろんクレジットも使えました。早く日本の丸亀製麺でも導入すればいいのにと思いました。 pic.twitter.com/sQOVvLuY0F
— コウキbot@転職先募集中🖇 (@koh_sato) 2014年3月2日
PayPayによるQRコード決済が利用可能に!
2019年4月から丸亀製麺でもPayPayによるQRコード決済が利用可能になりました。
しかしPayPayが使えるのは一部の店舗のみになります。
以前はプリペイド式の「丸亀製麺カード」を発行していた
現在は使えませんが、丸亀製麺は過去にチャージ式のプリペイドカードを発行していました。
プリペイドカードで払えるのでスムーズに会計できるのはもちろんのこと、100円ごとに1ポイントが貯まり、さらには3000円以上のチャージで5%が加算されるなど、丸亀製麺をよく利用する人にとっては便利なカードでした。
しかし東京や神奈川をはじめとした一部の店舗のみで実験的に導入されていたもので、2017年をもってサービスが終了しました。
サービスを試みたものの、失敗終わったということでしょうか。
丸亀製麺関内店(うどん)関内駅周辺ランチ情報口コミ評判
丸亀プリペイド3月で廃止だって!!https://t.co/LuYwBPb32T#横浜中区ドットコム,#丸亀製麺関内店,#口コミ評判,#丸亀プリペイド3月で廃止, pic.twitter.com/2u5umyCn5d— ツヨポン (@jd6r6kgep) March 19, 2017
おわりに
丸亀製麺のみならず、はなまるうどんを含めたセルフうどんチェーン全般に言えることですが、一部の店舗を除いて基本的に現金決済のみという状況です。
お盆にうどんや天ぷらを載せてレジへ行き、財布を開けて小銭探して支払いをする作業が手間ですし、食べ物のすぐそばでお金のやり取りをするのは衛生的にも良くないのでいつも苦痛に感じています。
うどんチェーン店は手軽に立ち寄ってさくっと食べられるのがメリットだと思うので、できればクレジットカードとは言わずとも、せめて電子マネー決済を導入して利便性向上を図ってほしいと思います。
他にも丸亀製麺についての記事がありますので、せひご覧ください!